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赤坂の和食居酒屋「阿吽」が移転 個室を用意、土曜も営業

同店名物という阿久根産の魚を使った料理

同店名物という阿久根産の魚を使った料理

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 赤坂の居酒屋店「赤坂阿吽 本店」(港区赤坂3、TEL 03-3584-5006)が8月4日、移転リニューアルオープンした。

常時20種類日本酒と、30~40種類の焼酎を用意する同店

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 鹿児島県阿久根市をPRする「アクネ大使」を務める松本康太郎さんが店主を務める同店。鹿児島の食材を使った料理をメインとする和食料理や、九州の地酒を中心とした日本酒や焼酎などを提供する。

 同店は2007(平成19)年に一ツ木通り沿いにオープンした。常連客が増える中で「よりゆったりと利用してほしい」という思いから移転し、今月みすじ通り沿いに店を構えた。今回の移転リニューアルにより店舗面積を17坪から66坪へ広げ、席数を35席から87席に増やして新たに個室席を6室設けた。

 メニューは、阿久根産の「イサキ」(1,200円)や「アオリイカ」(1,150円)、北海道産の「生うに」(1,200円)、「自慢の刺し盛り」(2人前=2,800円)や、熊本産の「馬刺し」(1,570円)、「日向鶏サラダ」(740円)など。アルコールは日本酒を20種類、焼酎を30~40種類を用意する。ランチタイムには、「黒豚冷しゃぶとサバ炭火焼き」や「鶏もも肉炭火焼とサバ塩焼き」(以上950円)などを提供する。

 「移転リニューアル後はメニューの値段は変えず、しつらえを良くしたいと思い、ゆったりとくつろげる空間にした。料理は旬な食材を使うので、季節によって変える予定。その時期にもっともおいしい料理を味わってほしい」と松本さん。「平日なかなか時間が取れない赤坂で働くビジネスマンや、近隣に住む人たちにゆっくり楽しんでもらおうと土曜日の営業も始めた。まだ来店したことないという人にもぜひ一度足を運んでほしい」とも。

 営業時間は、11時30分~14時30分、17時~23時30分。日曜・祝日定休。

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