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迎賓館赤坂離宮で「朝日の間特別展」 皇室ゆかりのエラールピアノ展示も

改修が完了した同館で最も格式が高いとされる「朝日の間」(提供=内閣府迎賓館)

改修が完了した同館で最も格式が高いとされる「朝日の間」(提供=内閣府迎賓館)

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 迎賓館赤坂離宮(港区元赤坂2)で7月4日、「朝日の間特別展」が始まる。

同展に展示する1906(明治39)年製造の皇室ゆかりのエラールピアノ(提供=内閣府迎賓館)

 外国の元首や首相などの賓客を迎えるための迎賓施設である同施設は、「賓客を迎えるのに支障のない範囲」で一般公開を行っている。

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 「朝日の間」は、表敬訪問や首脳会談なども行われる同館で最も格式が高いとされる部屋。2017(平成29)年から約2年かけ天井絵画などの内装を改修、4月、一般公開を再開した。5月にトランプ米大統領が来日した際に改修後初めて使われたという。

 期間中は参観エリアを通常よりも拡大して実施。室名の由来にもなった「女神オーロラの天井画」や貼り替えられた金箔(きんぱく)などを見学できるほか、サクラが舞う様子を47色の糸を用いて表現した手織りのじゅうたん「緞通(だんつう)」の上を歩くこともできる。

 8月10日~12日は19時をめどに本館のライトアップを行うほか、開館時間を20時まで延長する夜間公開も行う。

 同館館長の別府充彦さんは「皇室の方々が演奏されていたエラール社のクラシックピアノを写真と共に『羽衣の間』に展示するほか、ピアノの音色を聴いていただける機会も検討中。開催に合わせたフォトガイドブックも配布するので、すでにご来館いただいた方もこの機会にぜひ再訪していただきたい」と話す。

 参観時間は10時~17時(7月4日は13時から、8月10日~12日は20時まで)。水曜休館。「朝日の間特別展」開催期間中の本館の参観料金は、大人=2,000円、大学生=1,500円、中高生=500円、小学生以下無料。和風別館+本館+庭園の参観料は、大人=2,500円、大学生=2,000円、中高生=700円。和風別館+庭園の参観料は、大人=1,500円、大学生=1,000円、中高生=500円。小学生以下は参観不可。庭園(前庭・主庭)の入場料は、大人=300円、大学生以下無料。身体障害者手帳など持参者及び付添人(1名まで)は参観料が無料。

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