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紀尾井ホールで近松門左衛門の代表作「出世景清」 素浄瑠璃公演として東京で初披露

(画像左)豊竹呂勢太夫さんと(画像右)鶴澤燕三さんが同ホールで共演した時の様子

(画像左)豊竹呂勢太夫さんと(画像右)鶴澤燕三さんが同ホールで共演した時の様子

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 素浄瑠璃公演「出世景清(しゅっせかげきよ)」を5月29日・30日、紀尾井ホールの小ホールで上演する。

紀尾井ホールの邦楽専用の小ホール

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 同ホールは、クラシック専用の紀尾井ホール800席と邦楽専用の紀尾井小ホール250席から成り、これまでも数々の著名な音楽家による公演などを主催してきた。

 「出世景清」は江戸時代の浄瑠璃や歌舞伎の作者として知られている近松門左衛門の代表作として知られる。それまでの浄瑠璃の概念を覆す、人間模様や情感を描く演劇性に富んだ「新浄瑠璃」の始まりとして重要な作品とされていたが、長らく上演が途絶えていた。昨年の7月に山口県で333年ぶりに全段復活上演され、今回素浄瑠璃公演として東京で初披露する。

 対談は葛西清司さん渡辺保さんが担当。「阿古屋住家の段」は、浄瑠璃を豊竹呂勢太夫さん、三味線を竹澤宗助さんが務める。「観世音身替の段より清水寺の段」は、浄瑠璃が竹本三輪太夫さん、三味線を鶴澤燕三さんが担当する。

 広報担当の遠藤初音さんは「チケットの発売以降、大きな反響を頂いている。29日の本公演は完売しており、30日の追加公演のチケットも残り少なくなっているので、興味がある方は早めに購入いただきたい」と話す。

 開演は14時。チケット料金は4,000円(30日のみ)。

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