イベント「ストロベリーフェスティバル in ヒルズマルシェ」を3月23日、アークヒルズ(港区赤坂1)のアーク・カラヤン広場で開かれる。
同所では毎週土曜、定期的に「ヒルズマルシェ」を開催している。今回は、旬のイチゴをテーマにさまざまな企画を用意する。
今回は北海道産「よつぼし」、香川県産「さぬき姫」、栃木県産「スカイベリー」、東京都産「章姫」、茨城県産「いばらキッス」、宮崎県産「やよい姫」など、なじみの品種から希少品種まで、日本各地の旬のイチゴ12種が食べ比べできる「日本全国12種類のいちごの食べ比べセット」(2,000円)を数量限定で販売する。事前の予約も受け付ける。
関東近郊のイチゴ産地から直送の完熟イチゴを生産者が直接販売を行うほか、「Nico Sweets」の「いちごムース」(380円)や「いちごシュークリーム」(350円)、「ル・ジャルダン・ゴロワ」の「いちごタルト」(ホール=1,600円、4分の1カット=450円)など、イチゴを使った加工品も販売する。
会場の一角にはキッチンカーが4台出店する。「アンプラスジャパン」では「いちごの生ティラミス」、「Fuwari」はスカイベリーで手作りした濃厚なイチゴソースとチョコレートソースを組み合わせた「いちごクレープ」(以上600円)などを販売する。
ワークショップコーナでは、イチゴ模様のタイルとガラスタイルで作る「いちごタイルのチョークボード」や、「いちごのウォーターステック」(以上500円)といった子ども向けのイベントを用意する。
会場内では、花農家が育てた春の花を販売する「フルールマルシェ」も開催するほか、クラシック音楽に気軽に触れる機会を提供する「朝♪クラ フューチャーズ・コンサート in ヒルズマルシェ」も行う。
森ビルタウンマネジメント事業部の竹内州さんは「冬の果物と思われがちなイチゴだが、旬は春。イチゴ農家による産地直送販売から、ランチビュッフェやワークショップなど、イチゴ尽くしの1日をお楽しみいただける。12種類のイチゴの食べ比べセットの先行予約販売も好評いただいているので、お早めにお申込みいただきたい」と話す。
開催時間は10時~14時。入場無料。雨天決行。荒天中止。「日本全国12種類のいちごの食べ比べセット」は数量に達し次第終了。入荷の状況により品種が変更になる可能性あり。