アークヒルズ(港区赤坂1)のアーク・カラヤン広場で7月28日、「トウモロコシ&枝豆フェスティバル」を開催する。
千葉県九十九里の生産者「戸部農園」ではトウモロコシの「ゴールドラッシュ」を販売
毎週火曜日と土曜日に定期的に開催する「ヒルズマルシェ」の特別企画として開催する同イベント。トウモロコシは、長野県原村の生産者「Hamarafarm」が出店し、フルーツのような味わいの朝採れ「八ヶ岳生とうもろこし プレミアム生」(270円)を販売するほか、千葉県九十九里の生産者「戸部農園」が「ゴールドラッシュ」を用意する。枝豆は、枝豆の産地として知られる千葉県野田市の生産者「荒木農園」が、当日の朝に手作業で収穫した枝付きの「夏風香」を先着順で販売する。ほか、江戸時代から続く東京都国分寺市の生産者「小坂農園」は「湯上り娘」を用意。神奈川県の「相模湖有機畑」も出店する。
ほかにも、「ヤングコーン」「大豆」「トマト」「オクラ」「ズッキーニ」といった夏野菜の販売や、農家直伝の野菜のレシピ集も配布予定。同マルシェで販売する調味料と生野菜のおいしい組み合わせも紹介する。
会場では、1日限りのオリジナルメニューを用意。塩ゆでとブラックペッパー&ごま油の枝豆「枝豆2種盛り」(900円)や、「冷製枝豆ポタージュ」(400円)、「丸ごと焼きとうもろこし」(500円)、「アークヒルズカフェ特製 冷たいコーンポタージュ」(400円)を販売する。ほかにも、シフォンケーキ専門店「世田谷ファームランド」の「枝豆シフォンケーキ」(240円)や、長野県上田市の「ずくだせ農場」が手掛けた収穫量が少ない「こうじいらず大豆」を使った豆菓子「おこびれ豆」(340円)も用意する。
会場に接する「アークヒルズカフェ」では、同マルシェのトウモロコシと枝豆を使ったメニューを用意。「ヒルズマルシェでおばんさい 旬のランチプレート」(1,380円)は、枝豆ご飯、山形庄内風 とうもろこしの味噌汁、とうもろこしと小海老のかき揚げ、しらすと焼き枝豆などが付く。限定デザートの「焼きとうもろこしのパルフェ 塩キャラメルソース」(680円)も用意する。
森ビルタウンマネジメント事業部アークヒルズエリア運営グループの梶ヶ野瑶子さんは「夏といえばトウモロコシと枝豆。『つくり手に会えるマルシェ』として2009年にスタートしたヒルズマルシェならではの、目利きが厳選した朝採れ野菜をお楽しみいただきたい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~14時。