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15年ぶりの火星大接近に合わせ「星の観察会」 東京ガーデンテラス紀尾井町で開催

7月31日前後の約1ヵ月は火星を観察しやすい好条件が続く

7月31日前後の約1ヵ月は火星を観察しやすい好条件が続く

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 「東京ガーデンテラス紀尾井町」(千代田区紀尾井町1)3Fの「空の広場」で7月31日、星を観察するイベント「星空の集い-地球に最接近の火星を見よう-」が行われる。

過去に「空の広場」で開催された星の観察会の様子

 2003年以来15年ぶりに火星が地球に大接近する日に合わせて行う同イベント。会場では、総合光学機器メーカービクセン協力のもと、天体を自動的に探して追尾する高性能赤道儀に高性能SDレンズを搭載した天体望遠鏡などで観測を行う。ビクセン星空アドバイザーの小野智子さんによる解説も実施する。

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 同社企画部の都築泰久さんは「火星と地球は2年2ヵ月毎に接近し、15年~17年に1回大接近する。天文学的に大接近の定義はないが、地球に6000万キロメートル以内程度近づく場合を大接近と呼んでいるとのこと。火星は小さい天体なので、大接近時でないと一般的な家庭用の天体望遠鏡でも赤い光の点にしか見えないが、大接近時であれば条件が良ければ火星の表面模様も見ることができる」と話す。

 会場では宇宙にちなんだ商品を取り扱う「宙グッズショップ」が出店。「宙ジュエリー」や「スターパーティステーショナリー」のほか、手作り作家による、一点ものの宇宙アクセサリーの販売も行う。ほかにも、キッチンカーが出店し、「SIAM CHANG」のアイスや「The light cafe」の米粉クレープなどを用意するほか、「TOKYO BEER PORTERS」ではビールを販売する。

 紀尾井テラス2Fの紀尾井プラザでは19時から、篠原ともえさんによるトークショー「東京プラネタリー☆カフェ」も開催する。

 「次回の大接近は17年後の2035年9月11日。天文現象は時間軸が一般の生活とは異なることが多いが、その分壮大であり、また天文学としての科学の成果から、数十年、数百年先でも予定が変わることはないので、そのような宇宙という時間軸のロマンを感じながら楽しんでほしい」と都築さん。「今年は火星大接近だけでなく、夏の夜空には、環のある土星、縞模様が見える木星、満ち欠けする金星といった惑星すべてを見ることができるので、天体望遠鏡が楽しいということもイベントを通して感じていただけたら」とも。

 開催時間は19時~22時30分。解説は20時~、21時~、22時~。参加無料。天候不良時は観望会は8月1日に延期する。

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