東京ガーデンテラス紀尾井町(千代田区紀尾井町1、TEL 03-3261-8973)で6月19日から、「ご当地自慢フェア2018」を開催する。
同イベントは、全国54の中核市の中で東京に事務所を構える25市が、各自治体の特産品1品を販売するという企画。
中核市東京事務所長会で事務局を担当する青森県八戸市東京事務所の奈良岡邦彦さんは「政令指定都市を除いた人口20万人以上の市が国から指定を受けることで中核市となる。当市をはじめ各市の東京事務所では観光、物産PR、企業誘致など、ふるさとのために活動している」と話す。
19日と20日は、北海道、東北、中部、近畿ブロック14市の商品を販売する。北海道旭川市は、カプセルフィギアの「旭山動物園カプセルズー」(500円)、青森県八戸市は、南部せんべいのみみをチーズ風味に焼き上げた「チーズみみ」(300円)、愛知県豊橋市は、同市限定販売の「ブラックサンダーあん巻き」(500円)、兵庫県姫路市は、サツマイモとクリームを使った「千姫スイート」(200円)を用意する。
21日と22日は、中国、四国、九州ブロック11市の商品を販売する。山口県下関市は、骨まで食べられる国産天然ふぐの「おつまみふぐ」(600円)、愛媛県松山市は、まつやま農水ブランドの「紅まどんな」と「せとか」が入った「飲むゼリ―」(200円)、長崎県長崎市は糖度7以上の「高島トマト」を使った「長崎・高島 大人のトマトカレー」(500円)を用意する。
奈良岡さんは「各市ならではの商品が並ぶので、この機会にのお気に入りの商品を探してほしい。イベントを通して参加する市そのものにも興味を持っていただけたら」と話す。
開催時間は11時~19時。22日まで。