赤坂インターシティAIR（港区赤坂1）が現在、敷地内でイルミネーションを点灯している。

細かなデザインが施されたイルミネーション

　今年9月、「誰もが住みやすく働きやすい、居心地の良い街づくり」をコンセプトにオープンした同施設。オフィス、商業、医療、住宅のほか、緑化率50%以上に当たる約5,000平方メートルの緑地を保有する。

　同施設の並木道エリアでは現在、約4.６万ものLEDを使ったシャンパンゴールドのイルミネーションを点灯している。「自然の息吹」をテーマに、敷地内にある緑や水辺に調和するような配置やデザインを施す。今後は緑地エリアでも点灯を予定している。

　新日鉄興和不動産都市開発部の吉松吾朗さんは「緑と水が豊かな赤坂インターシティAIRの空間と呼応するようなデザインとした。11月中旬頃からは、クリスマス用のイルミネーションアイテムを追加予定。心地良い空間を楽しんでほしい」と話す。

　点灯時間は、17時30分～23時30分。