
赤坂1丁目に建設中の「赤坂インターシティAIR」(港区赤坂1)に、ステーキ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」が入店することが分かった。
赤坂インターシティAIRは、2017年8月竣工予定の複合ビル。広さ約16,088平方メートルの敷地内に、地下3階、地上38階から成る高さ約205メートルの高層ビルを建設し、その中に事務所や集会施設、店舗、住宅、駐車場などが設けられる予定。
今回、同ビルに入居することが分かった「ロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店」は、1938年にアメリカで創業したステーキ専門店。2001年に赤坂の「ツインタワー」にオープンしたが、ビルの建て替えに伴って2014年に閉店。主要顧客であった各国の大使館や官公庁が近くにあることから、赤坂に再びオープンを決めた。
同店では、骨付きアメリカンビーフを使ったプライムリブやステーキ、シーフードプラッターなどを提供する予定。客単価は、ランチ3,500円、ディナー12,000円を想定している。
「これまで提供してきたメニューはもちろん、アメリカらしい新たなメニューにもチャレンジしていく。日本での創業の地、赤坂で再スタートするので、ぜひ期待を抱いてほしい」と担当者は話す。
オープン予定は、2017年9月。