スイカ倶楽部(港区赤坂2)が8月20日、「第二回 スイカ川柳」の受賞者を発表した。
富研連盟全国協議会(奈良県)の部会として設立され、スイカの美容・健康効果を発信する同倶楽部。これまで、大玉スイカを積み上げた「スイカツリー」を作り、スイカ好きの読者モデルたちが来場客にスイカ1玉を無料配布する「100万人のスイカーニバル」などのイベントを行ってきた。
「スイカ川柳」は、7月下旬から8月上旬まで同倶楽部のホームページ上で公募し、応募総数は895点と、昨年の378点の倍以上の応募があった。作品は、「笑いとスイカ部門」 「夏の思い出とスイカ部門」 「男と女とスイカ部門」「家族とスイカ部門」「スイカあるある部門」 の5部門において審査され、各部門の金賞、銀賞、銅賞を決定。さらに金賞受賞作品の中から、最優秀作品が選出され、景品の大玉スイカを進呈した。
最優秀作品賞は、「大スイカ 舌をもてなす 味遺産」(スイカあるある部門)。同倶楽部は、受賞理由を「大玉スイカに詰まっているのは、日本人の誇る『おもてなしの心』といえるかもしれません。それこそまさに有形でありつつ、無形文化との融合です。遺産登録間違いなし! 思わず力説したくなります」(原文ママ)とコメントしている。
ほかにも、「大玉に センター譲る 冷蔵庫」(スイカあるある部門)、「スイカ食べ 思いは何故か ふるさとへ」(家族とスイカ部門)、「いい勝負 スイカと旦那の 腹回り」(笑いとスイカ部門)などの作品が受賞した。
同倶楽部は、「どの作品もみなさんのスイカへの愛がたくさん詰まっていて、とても感激しました!! 来年も絶対に開催いたします!!」(原文ママ)とメッセージを添えた。