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赤坂に懐メロ酒場「いとしのジョニー」-昼は和定食店「じぃじの台所」に

懐メロ酒場「いとしのジョニー」。昼は和食店「じぃじの台所」に

懐メロ酒場「いとしのジョニー」。昼は和食店「じぃじの台所」に

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 赤坂に赤坂に11月15日、懐メロ酒場「いとしのジョニー」(港区赤坂3、TEL03-5545-7172)がオープンした。

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 店舗面積8坪、座数はカウンター5席を含む40席。1970~80年代を中心とした懐メロを流す同店。店内に設置したスクリーンには、山口百恵やピンク・レディーなど昭和を代表する歌謡歌手が登場し、音楽だけでなく映像も流す。「約1万5,000曲を用意しているので、お客さまのリクエストにも応えられる」とペーターこと大塚剛店長。1曲50円、3曲100円で自分の好きな曲を流すことができる「ジュークボックス」も設置。天井ではミラーボールが回り、壁には長淵剛さんやフィンガー5などのレコードを飾るなど随所に「昭和」を演出。スタッフは50年代のロカビリー風の衣装でそろえる。

 フードメニューは、「態度の大きいメンチ」(800円)や、「野性味あふれるソーセージ」(1本300円)、「ラー油TKG」(400円)などユニークなネーミングのメニューが並ぶ。平日のランチタイムは、「じぃじの台所」に業態を変えて営業する。

 もともと自由が丘で「日本一営業日が少ない和食店」として営業を行っている「じぃじの台所」。「じぃじ」こと辻雅敏さんが、「ばぁば」こと妻の輝久代さんと「手作りのおふくろの味」を提供する。「空揚げ定食」「とんかつ定食」(以上800円)などの定番定食はすべて、カレーやみそ汁、生卵などお替わりが自由。「カツカレーにして食べてもいいし、定食を食べ終わってからカレーを食べたり、卵かけご飯として食べたりして何杯食べていただいてもOK」と辻さん。

 「目指すは『おとなのディズニーランド』。男女問わず、日ごろの生活を忘れて皆さんに飲んで食べて歌ってワイワイ騒いでもらいたい。元気になってもらい、明日への活力を取り戻せる、そんな場所になっていければ」と大塚店長。

 営業時間は11時~翌4時(土曜は17時~、日曜・祝日はイベント時のみ営業)。

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