「フィリックス」ドン・オリオロさん、プリンスホテルの親子イベントに参加

作者のドン・オリオロさんが、フィリックスのお絵かきイベントに登場し、子供達と交流。

作者のドン・オリオロさんが、フィリックスのお絵かきイベントに登場し、子供達と交流。

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 グランドプリンスホテル赤坂(千代田区紀尾井町)で開催中の「フィリックスギャラリー」(TEL 03-3234-1114)で8月9日、アメリカの人気キャラクター「フィリックス」を親子で描くイベント「フィリックスワンハンドレッドプラスコンテスト」が開催された。

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 同ホテルは新館開業25周年記念の事業の一環として、来年で日本上陸50周年を迎える「フィリックス」とのコラボレーションを企画。今月31日までの期間限定で、新館地下1階に「フィリックスギャラリー」、新館3階に「フィリックス・カフェ」を開設している。同イベントはその企画の一環。

 「フィリックス」は、ラテン語の「felis(猫)」と「felix(幸運、ハッピー)」が名前の由来で、「幸運をもたらすネコ」という意味が込められている。1920年代、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースがマスコットキャラクターとして採用した歴史もある。

 イベント当日は同キャラクターの現在の作者であるドン・オリオロさんが来日し、同コンテストの審査を行った。ドンさんは、子どもが描いたすべての絵にコメントを加え、ギターを手にフィリックスの歌を歌うなど、子どもたちと交流を図った。会場は、夏休みの親子連れ50人以上でにぎわい、配布されたクレヨンでフィリックスを描いたり、等身大のフィリックスと笑顔で記念撮影したりする姿が見られた。

 「こんなに日本の子どもたちが来てくれてうれしい。これをきっかけに、もっとフィリックスの人気が高まることを期待している」とドンさん。

 コンテスト参加者が描いたフィリックスの絵はすべて同ギャラリーに展示されている。入場無料。

フィリックス オフィシャルサイトグランドプリンスホテル赤坂国立劇場が講座「親子でつくる江戸のおもちゃ」-立体浮世絵を制作(赤坂経済新聞)住友林業、こどもの城で夏休み企画-木材使った玩具工作も(シブヤ経済新聞)大須に「ゲゲゲの鬼太郎」グッズショップ-限定出店経て常設店に(サカエ経済新聞)

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