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ホテルグランドアーク半蔵門が「花見フェア」 レストラン4店で展開

「ラウンジ ラメール」のランチ限定「錦春(きんしゅん)の花筏御膳(はないかだごぜん)」

「ラウンジ ラメール」のランチ限定「錦春(きんしゅん)の花筏御膳(はないかだごぜん)」

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 隼町の「ホテル グランドアーク半蔵門」(千代田区隼町、TEL 03-3288-0111)内のレストランが3月20日、花見向けメニューの提供を始める。

「ラウンジ ラメール」の「チェリージュビリー」

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 期間限定で開催する「お花見フェア2025」は、桜の時期を同ホテルのメニューと共に味わってほしいと例年開催する企画。今年は館内4店で展開する。桜の開花時期に合わせて臨時営業も行う予定だという。

 「ラウンジ ラメール」はランチ限定の「錦春(きんしゅん)の花筏(はないかだ)御膳」(3,800円)を用意。同ホテル和食料理長の吉見元希さんが考案したメニューで、「お花見二段重」や煮物椀(わん)、デザートなどが付く。ほか、客前で仕上げるデザートの「チェリージュビリー」、3月3日から先行して提供している春限定のカクテル「桜ブルームフィズ」(1,000円)、ノンアルコールの「スプリングスカッシュ」(850円)も用意する。

 「レストラン パティオ」は、春の食材を使った「お花見ランチボックス」を用意。メニューは「前菜盛り皿」「温製盛り皿」「ローストビーフ盛り皿」などを入れ込む。

 他の2店は3月24日に提供を始める。「和食処 門」は、「春の松花堂弁当」を用意。メニューは前菜の「サーモン幽庵(ゆうあん)焼き」、「本日の刺身 二種盛り合わせ」、「蒸し鶏のサラダ」などを盛り込む。「天ぷら 羽衣」は「桜の舞御膳」(以上3,600円)を用意。「天ぷら盛り合わせ」、「春彩ちらし寿司(ずし) いくらみぞれ和(あ)え」、「桜の香り細麺」などを提供する。

 同ホテル営業企画課の豊嶋茉里奈さんは「『チェリージュビリー』は予約なしで利用できる。バーテンダーが手がける『春のスペシャルドリンク』は、パティオは『桜スプラッシュ』、門は『Sakura Kasumi 桜霞』、羽衣では『HanaOboro 花朧(おぼろ)』を、それぞれの店で提供する。桜の名所である千鳥ヶ淵も近く、散策の前後に来館していただければ」と話す。

 提供日と提供時間は各店により異なる。「錦春の花筏御膳」は要予約。利用前日の15時まで。「春の松花堂弁当」「桜の舞御膳」は4月4日まで。フェアは4月6日まで。

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