赤坂の「餃子バル」(港区赤坂3、TEL 03-6441-2628)が、オープンして1カ月を迎える。運営はバラデロ(新宿区)。
店舗面積は13坪。席数は、カウンター席10席を含む25席。5月30日にオープンした同店は、金融業界出身で「脱サラ」組の大沼洋之さんが店長を務める餃子専門店。中野区内で約7年営業した後、「ターゲット層であるビジネスマンやOLの多いエリアに進出したい」といった理由から赤坂に移転を決めたという。
同店では10種類の餃子メニューを提供。薄皮を使った一口で食べられる「焼き餃子」、「水餃子」、「揚げ餃子」(以上340円)、「シソ焼き餃子」、「シソ揚げ餃子」、「タイ風 揚げ餃子」、「エスニック水餃子」(以上390円)、「鶏皮餃子」(520円)、「トムヤムクン水餃子」(450円)などを取り揃える。ほか、「四川風バンバンジー よだれ鶏」(830円)などのつまみ類や「ビール de 餃子セット」(1,000円、20時以降は1,200円)「餃子食べ放題・飲み放題メニュー」(3,800円)も用意する。
アルコールは、「黒ラベル」(500円)などの生ビールや「焼酎」(480円)、グラスワイン(480円)、ボトルワイン各種(2,400円~)などを提供する。
「餃子は野菜をたっぷりと使い、油っぽさを控えながら素材のうまみを引き出せる薄皮餃子を提供する。ワインとの相性も良い」と大沼さん。「餃子をつまみにサクッと軽く飲みたい人は、『ちょい飲み』感覚で気軽に足を運んでほしい」とも。
営業時間は17時30分~24時。日曜・祝日定休。土曜日は予約のみ受け付ける。