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赤坂の原価バーが「10円ハイボール」常時販売へ 「日本一ハイボールが安い店」目指す

10円で販売する「角ハイボール」(右)、「白州」「山崎」ハイボールは各200円

10円で販売する「角ハイボール」(右)、「白州」「山崎」ハイボールは各200円

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 赤坂見附のダイニングバー「原価BAR」(港区赤坂3、TEL 03-6441-2574)が5月から、10円ハイボールの常時販売を始めた。

ふたを開けると煙が出るという「オリジナル スモーキング・ハイボール白州」(左)

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 2012年11月にオープンし、酒や料理などすべてのメニューを原価で提供している同店。経営はハイテンション(品川区)。

 以前は期間限定でハイボールを10円で販売していた同店。利用客から好評で、多い時には一日200杯もの注文があったという。

 社長の横山信夫さんは「今年3月から、夕方の『ハッピーアワー』のみで販売していたが利用客からの要望を受け、今回オールタイムでの販売に踏み切った」と話す。

 「当店では入場料として1,800円いただいているが、会員は入場料を半額にしている。その場合ハイボールを10杯飲んでも会計が1,000円で収まるため、来店するための交通費を考えてもなかなり安くすむはず。『日本一ハイボールが安い店』としてアピールしていきたい」と横山さん。「ハイボールを目的に赤坂に足を運んでもらい、街の盛り上がりにつなげたい」とも。

 営業時間は17時~23時30分(水曜~土曜は翌5時まで)。

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