都心部・赤坂に初の猫カフェ-子猫8匹が「常勤」、大学生・OL狙う

キャットタワーに集まる猫スタッフ。手前からマダムちゃん、グランちゃん、ルイちゃん。

キャットタワーに集まる猫スタッフ。手前からマダムちゃん、グランちゃん、ルイちゃん。

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 赤坂に昨年12月20日、猫カフェ「Cat Cafeきまぐれねこ」(港区赤坂2、TEL 03-3583-2856)がオープンした。

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 同店のオーナーは自動販売機やゲーム機などの販売事業を展開するビジネスサービス(足立区)社長の祖父江利之さん。昨年、新しい業種を模索していた折に猫カフェと出会い、動物好きであったことから猫カフェの開業を決めた。

 都内の猫カフェは池袋・渋谷などのターミナル駅での展開がほとんど。都心で展開する猫カフェはほとんどなく、アクセスの良さ、OLなどの市場が狙えることから出店場所に赤坂を選んだ。「昨年、ほかの猫カフェの立ち上げを手伝ったことがあり、そこでノウハウを得られたこともオープンした要因のひとつ」と祖父江さん。

 コンセプトは「フランスの小さな家」。「猫のいるフランスの小さな家に遊びに行き、紅茶やコーヒーを飲みながらゆっくり過ごす」という設定で、メニューもフランスの紅茶ブランド「マリアージュ」などを用意する。コンセプトに合わせ、猫スタッフの名前も「ルイ」「グラン」「ムッシュ」などのフランス風の名前やフランス語から取ったものを採用する。

 店舗面積は44平方メートル。席数は最大12席。店内中央には猫が遊ぶ姿を眺めることができるようキャットタワーを配置。猫が十分に遊べるスペースを確保できるよう、店内はシンプルな内装にした。店内に飾る猫の絵をはじめ、スリッパやコップなども猫グッズでそろえ、氷を作る製氷機も猫型の氷が作れるものを使用するなどこだわりを見せる。

 猫スタッフは生後6~7カ月の子猫8匹が「常勤」。チンチラ、アメリカンショートヘアー、スコティッシュフォールド、ヒマラヤン、シンガプーラ、ソマリ、ノルウェージャンフォレストキャット、オシキャットなどの人気猫種が中心。「子猫ばかりなので良く遊ぶ子が多い」と祖父江さん。猫と遊ぶ遊具も通常のものから手作りのものまで幅広く用意した。

 ターゲットは大学生やOLなど、他の地域の店舗より高めの年齢層を狙う。赤坂という土地柄やターゲットの年齢層に合わせ、夜は照明の明るさを落とすなど落ち着いた空間にする。

 基本料金は30分=400円(大学生以下300円)、延長料金(以降15分ごと)=200円(大学生以下150円)。メニューはコーヒーや紅茶、ハーブティー、オレンジジュースなどのソフトドリンクを200~250円で提供。毎週月曜は11時30分~13時30分の間、ランチの持ち込みも可能。

 「今後は猫の数も増やしていく。ソフトドリンク以外に酒や食べ物の提供も検討していきたい」(祖父江さん)。

 営業時間は11時~22時。第1・3木曜定休。

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