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東京ガーデンテラス紀尾井町の「米幸」、居酒屋に刷新 おばんざい付き定食も

2合から注文できる「土鍋ごはん」

2合から注文できる「土鍋ごはん」

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 東京ガーデンテラス紀尾井町の「米幸」(千代田区紀尾井町、TEL 03-6272-6196)がリニューアルオープンして、6月9日で1カ月がたつ。

ランチの「自家製ローストビーフ丼」

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 5月9日にリニューアルオープンした同店。席数は64席。店長の佐々木真吾さんは「コロナも収束し人流も増えてきたので、より多くの方に居心地のいい店を楽しんでもらいたいと思い、和食店からお酒も楽しめる和食本格居酒屋にリニューアルした。大人好みの温もりと落ち着いた雰囲気を出すため店内の明かりは暖色系に変更した」と話す。

 ランチメニューは7種類。「自家製ローストビーフ丼」(1,600円)、「米幸の鶏から揚げ定食」(980円)、「本日の魚定食」(1,300円)などを提供。副菜は京都の錦市場から取り寄せた「日替わりのおばんざい」が2品付く。

 ディナーメニューは「クリームチーズの西京漬け」(650円)、「鮮魚のなめろう」(750円)、「地鶏のささみ明太春巻き」(880円)、「ゴロゴロ野菜と国産牛の肉じゃが」(1,200円)のほか、〆の料理として注文が入ってから炊き上げる「土鍋ごはん」(2合=1,600円)は、ご飯のお供として「じゃこ山椒(さんしょう)」「牛しぐれ」「いくら醤油(しょうゆ)漬け」など9種類から3種類が選べる。米は同店の料理との相性がいいという新潟県の「新之助」を使う。

 アルコールは「サントリー プレミアムモルツ(生)」(680円)、「角ハイボール」(600円)、日本酒は石川県の「加賀鳶(とび) 極寒純米 辛口カップ」、島根県の「出雲月山 上撰カップ」、愛知県の「金鯱(しゃち) しゃちカップ」(以上770円)など10種類のカップ酒をそろえる。富山県の「幻の瀧 吟醸」、山梨県の「七賢 特別本醸造」(以上1,100円)など20種類から選べる1合瓶も用意する。

 佐々木さんは「低温調理した『厚切り匠豚の生姜(しょうが)焼き』や『自家製ローストビーフは』はお薦めなので食べていただきたい」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~22時。

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