アイドルグループ乃木坂46のメンバー5人が1月6日、乃木神社(港区赤坂8)の成人式に出席した。
同グループでは毎年、その年に成人を迎えるメンバーが同神社で行われる成人式に出席しており、今年で11度目となる。過去には、秋元真夏さん、齋藤飛鳥さんらも出席した。同神社は今年設立100周年を迎える。
今年成人を迎えたのは、伊藤理々杏さん、柴田柚菜さん、矢久保美緒さん、池田瑛紗さん、中西アルノさ、掛橋沙耶香さんの6人。掛橋さんはけがの治療のため欠席し、5人が振り袖姿で祈願の後、絵馬にそれぞれ願い事を書き込んだ。
柴田さんは「グループの先輩方の成人式を拝見してきたが、ちょうど今年で設立100周年を迎えた乃木神社でお披露目できたことは本当にうれしい」、矢久保さんは「何よりも母親が喜んでくれて、恩返しができたと思う」と話す。
池田さんは「憧れの場所でもあったので、うれしい限り」、中西さんは「乃木神社でお披露目できると思ってもいなかったので本当にうれしい。20歳になってからも頑張っていきたい」、伊藤さんは「13歳の時に乃木坂46に加入し、無事に20歳を迎えることができて本当にうれしい。(卯年にちなみ)どんどん上に飛んでいきたいという思いも込めて、(私たちは)乃木坂ピョンピョン世代」と話した。