スペイン・バスク地方にあるサン・セバスティアンのホテルとコラボレーションした新作アフタヌーンティーを現在、ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町(千代田区紀尾井町1、TEL 03-3234-1111)の「All-Day Dining OASIS GARDEN」と「Sky Gallery Lounge Levita」が提供している。
1人に1皿付く「バスクチーズケーキ from Hotel Maria Cristina」
4月29日から提供を始めた「Basque Afternoon Tea Inspired by Hotel Maria Cristina」(7,000円)は、サン・セバスティアンの名物であるバル巡りで提供されるメニューと「ホテル マリア クリスティーナ,ラグジュアリーコレクションホテル,サンセバスチャン」の伝統的なスイーツを組み合わせたアフタヌーンティー。
スイーツのラインアップは7種類。スイーツプレートには、サン・セバスティアンの名物である、リンゴの発泡酒を使った「シードルボンボン」や「アマレットのビスケット」、「アップルキャラメルケーキ」などのほか、スペイン発祥のスイーツ「チュロス」は、チョコレートソースとリンゴソースと共に提供する。デザートプレートには「ホテル マリア クリスティーナ」の本場の味を再現した「バスクチーズケーキ from Hotel Maria Cristina」を用意する。
塩気のあるセイボリーは4種類。サン・セバスティアンの代表的な郷土料理の「ワカメのブリオッシュ カニとオシェトラキャビア添え」や、ピンチョスの「ギルダ」「マッシュルームのピンチョス」「パンコントマテ 生ハムタワー」を提供する。ドリンクは、ロンネフェルトの紅茶やコーヒーなどを付ける。
同ホテルセールス&マーケティングの伊藤菜月さんは「『ホテル マリア クリスティーナ』のブランドカラーをイメージして中央にリボンをあしらった。同ホテルのベストセラースイーツや地元でも良く食されるトンカ豆を使った濃厚なチョコレートケーキ、サン・セバスティアンで最も有名なオリーブとアンチョビーを刺したピンチョス、『ホテル マリア クリスティーナ秘伝のレシピ』の使用を国内で唯一許可されたバスクチーズケーキなど、東京に居ながらサン・セバスティアンへの食の旅をお楽しみいただきたい」と話す。
「All-Day Dining OASIS GARDEN」での提供時間は11時30分~17時(土曜・日曜・祝日は14時30分まで)。「Sky Gallery Lounge Levita」での提供時間は17時~18時30分、土曜日は15時~18時30分(日曜・祝日は16時まで)。入店から2時間制。要予約。予約は2人から。予約は前日の17時まで。サービス料別途。6月30日まで。