イベント「サステナブル テーブル~持続可能な美食の探求~第1弾」が5月15日、「ザ・キャピトルホテル 東急」(千代田区永田町2、TEL 03-3503-0109)の宴会場「鳳凰(ほうおう)」で行われる。
エグゼクティブシェフの杉浦仁志さん(左)と総料理長の曽我部俊典さん(右)
食に関するサステナブルな取り組みの発信とその促進を目的に開く同イベント。解説と料理は日本サステイナブル・レストラン協会プロジェクトアドバイザーで「ONODERA Group」エグゼクティブシェフの杉浦仁志さんと同ホテル総料理長の曽我部俊典さんが担当する。
トークタイムでは、植物性の食材を中心にバランスよく摂る「プラントベースフード」をテーマに、食におけるサステナビリティーの重要性などを解説する。
トークタイム後には、両シェフが手掛けたSDGsの観点を織り交ぜたプラントベースのランチコースを提供する。イベントの開催に当たり、使用する電力を再生可能エネルギーに置き換え、CO2排出を実質ゼロにするカーボンオフセットを採用するという。
同ホテルマーケティング担当の伊藤元気さんは「当イベントへの参加を通じて、環境問題やSDGsをより身近に感じ、考えるきっかけとなってほしい。シェフたちが趣向を凝らしたランチメニューの内容は当日にお披露目するので期待してもらいたい。総料理長が当日のメニューからお薦めの1品を選び、色鉛筆を使い丁寧に描き上げた直筆レシピは鮮やかで温もりが感じられる美しい仕上がりとなっているので、こちらも楽しみにしてほしい」と話す。
11時30分開場、12時開宴。料金は1万5,000円。ドレスコードはスマートカジュアル。宿泊と同イベント参加、オールデイダイニング「ORIGAMI」での朝食が付いた宿泊プラン(3万8,402円~)も用意する。要予約。予約は4月28日まで。