赤坂に「すし いわお」(港区赤坂4、TEL 03-5544-9862)が4月1日、オープンした。
席数はカウンター席8席。「江戸前ずし」ベースにしたすしを提供する同店。マグロやイワシなど、国内で獲れた魚介などを使う。店主の岡部巌さんは、和食の世界に入り今年で34年目。「銀座いわ」(中央区)などのすし店のほか、「ヒルトン東京」(新宿区)や「フォーシーズンズホテル香港(中国香港)」などのホテルで料理長を務めた経験を持つ。
メニューは、長崎県対馬で獲れたノドグロ「紅瞳」を炭火で焼きキャビアを乗せた「キャビグロ」などを含めた、約24種類を用意した「握りコース」(2万2,000円)を提供する。ランチタイムは、16品のネタを敷き詰めた、1日16食限定の「ちらし寿司」(6,000円)を用意する。
岡部さんは「コメは宮城産『ササニシキ』を使うが、但馬醸造の赤酢をあわせた『赤シャリ』と、白身魚とあわせた『ロゼシャリ』に使い分けて提供する」と話す。「アットホームな店を目指す。気になった人はまずは問い合わせしてほしい」とも。
営業時間は、11時30分~13:時、13時30分~15時、18時~20時、20時30分~22時30分(昼夜共に2部制)。土・日曜・祝日定休。