和をテーマにしたアフタヌーンティーを現在、「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」(千代田区紀尾井町1、TEL 03-3234-1111)の「WASHOKU 蒼天 SOUTEN」が提供している。
今回用意した「Japanism Afternoon Tea Style 華凜(かりん)」(6,500円)は、旬の味覚を使った一口サイズの手毬寿司(てまりずし)を中心に提供する和のアフタヌーンティー。
同ホテル広報担当の中尾根由梨さんは「当ホテルでは、さまざまなアフタヌーンティーを販売しており、多くのお客さまにご利用いただいている。その中ですし職人の技を詰め込んだ和食スタイルのアフタヌーンティーをご提供することで、お客さまに選んでいただけるメニューを幅広くご用意できるので企画した」と話す。
ラインアップは15種類。「ベジタブル押し寿司」は、赤米と黒米を使いカボチャとレンコンを押しずしに。「いくら」はご飯をキュウリで巻いてしょうゆ漬けのイクラをのせる。ほかにも、「サーモン手毬」「縞鯵(しまあじ)手毬寿司(すし)」「和牛手毬寿司」など11種類を提供する。小鉢は「青葉と蟹(かに)のおひたし」「いか、クリームチーズ、リンゴの白和え」「湯葉豆腐と梅水晶」の3品で、「季節のデザートプレート」も付く。ドリンクはロンネフェルトといったティーセレクションやコーヒーなどがフリードリンクとなる。
中尾根さんは「季節の食材を手毬すしで華やかにご用意した。すし職人のこだわりを感じていただけるアフタヌーンティーのメニューなので、目の前に広がる景色と共にお楽しみいただきたい」と話す。
提供日は土曜・日曜・祝日。提供時間は11時30分~14時30分。要予約。予約は2人から受け付ける。予約は利用日前日の17時まで。サービス料別途。2月27日まで。