赤坂のワインバー「KAFFA」(港区赤坂7、TEL 03-3568-3780)が11月18日から、「ヌーボーとヌーボーじゃないボジョレ飲み比べ」企画を開催する。
2019年12月にオープンした同店。泡、赤、白合わせて10種類のグラスワインのほか、白ブドウから作ったという「オレンジワイン」など世界中のワインをそろえる。店内ではドライフラワー販売(800円~)のほか、15種類のテイストをそろえたシーシャ(2,000円~)も提供する。
同店はこれまで、ハロウィーンやクリスマスなど季節にちなんだ企画のほか、ベリーダンサーを招くなどさまざまなイベントを開催。今回、ボージョレ・ヌーボー解禁日である11月18日に合わせた企画を催す。
当日は、醸造家のフィリップ・パカレさんが手掛ける、仏ブルゴーニュ地方ボジョレ地区で作られたボージョレ・ヌーボーと、ヌーボーではないボージョレの2種類を用意した。参加者は2,420円で飲み比べできる。
店長の鹿谷ひかるさんは「ここ数年、ボージョレ・ヌーボーの味に期待できないという声を聞くことがあるが、本当においしいボージョレ・ヌーボーを飲んでほしいと思い、開催することにした」と話す。「ボージョレ・ヌーボーを味わったことはない人はもちろん、飲んだことある人はぜひ参加して飲み比べて味の違いを知ってもらいたい」とも。
営業時間は19時~翌2時。チャージ料は500円。日曜・月曜・祝日定休。11月20日まで(なくなり次第終了)。