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赤坂にフレンチ「アマラントス」 世界各地の旬の食材使う

シェフの宮崎慎太郎さん

シェフの宮崎慎太郎さん

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 フレンチ「アマラントス」(港区赤坂2、TEL 03-5797-8585)が10月25日、赤坂にオープンした。

「職人たちが育てた野菜の一皿」

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 「色あせることのないフランス料理」をコンセプトとする同店。シェフの宮崎慎太郎さんは29歳で渡仏し、2年間現地で修業。帰国後は「ヌーヴェルエール」(千代田区)で7年間、「リッツカールトン東京」(港区)で6年間腕を磨き、今回独立、オープンにこぎ着けた。席数はカウンター8席。

 メニューは「おまかせ」(2万円)のみ。「職人たちが育てた野菜の一皿」や「毛蟹(けがに) フユイヌ キャビア」「シャラン鶏 根セロリ」など約9品のコース料理を提供する。食材は世界各地から旬のものを仕入れ、食材によってメニューは変動する。

 宮崎さんは「料理は今までの職場で提供してきたものがベースになっている。食に詳しい人が多いイメージがあったので港区での出店を決めた」と話す。「デートや記念日などの特別な日に一度足を運んでもらいたい。気軽に予約してもらえれば」とも。

 営業時間は平日=17時30分~21時、土曜=12時~16時、18時30分~21時。日曜・月曜定休。

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