赤坂のチョコレート専門店「パスカル・ル・ガック 東京」(港区赤坂2、TEL 03-6230-9413)が現在、期間限定で2種類のパフェを提供している。
2019(平成31)年1月にオープンした同店。仏パリに本店を置き、海外初出店店舗として開いた。店内のショーケースにはエクレールショコラや一口サイズのボンボンショコラ、マカロン、タルトショコラなどを並べ、季節にちなんだ商品なども販売し、パフェもこれまでに提供してきた。
今年はサクランボとチョコレートを使った2種類のパフェをリニューアル。サクランボ、梅のコンフィチュール、桜の葉のサブレなどを入れ、イチゴ味のチョコレートの花をあしらった「パルフェフルーリー スリーズ」や、アマゾンカカオのプティシュークリーム、チュイルカカオ、カカオの飴を新たに入れ、ミルクチョコレートの花をあしらった「パルフェフルーリー ショコラ」(以上3,300円=ドリンク付き)を用意する。
プロジェクトリーダーの西村洋介さんは「スリーズのほかにも今後、昨年販売しなかった新しい季節のパフェの販売を予定している」と話す。「厳しい情勢ではあるが、食という楽しいひとときをお楽しみいただければ」とも。
営業時間は11時~19時(土曜・祝日は18時まで)。日曜定休。「スリーズ」は7月10日(サクランボの収穫次第で順次終了)、「ショコラ」は12月初旬まで。イートインのみ。予約は2日前まで電話で受け付ける。