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ANAインターコンチでイチゴフェア ホワイトストロベリーのアフタヌーンティーなども

「シャンパン・バー」で開催する「ストロベリー・スイーツブッフェ」

「シャンパン・バー」で開催する「ストロベリー・スイーツブッフェ」

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 イチゴフェア「ストロベリー・センセーション2021」が12月28日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)で始まる。

「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」で販売するイチゴ形の「ストロベリーケーキ」

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 毎年恒例で開催する同フェア。シャンパン専門店「シャンパン・バー」では「ストロベリー・スイーツビッフェ」(大人=5,500円、4歳~8歳=2,750円)を展開する。店内は淡いピンク色をベースにイチゴ柄で装飾を施し、ヨーロッパで幸運を招く動物と考えられているというハリネズミをキーマスコットとして各所に飾る。

 メニューのラインアップは39種類。はじめにホワイトストロベリーを使ったウエルカムスイーツと「ストロベリーレモンタルト」など17種類のスイーツをのせた3段のスタンド、イチゴを用いた6種類のセイボリーを別皿で提供する。店内にはアクリルカバーを施した7種類のスイーツを並べるビュッフェボードや産地や品種の異なるイチゴの食べ比べができるコーナーも設置。客は使い捨てのビニール手袋をはめて自由に取ることができる。飛沫(ひまつ)感染防止のため、客が席を立つ際はマスク着用の協力を仰ぐという。ドリンクはコーヒー、紅茶など15種類のフリードリンクが付く。グラスシャンパン(1,500円~)なども提供する。

 「アトリウムラウンジ」では、「ストロベリー・アフタヌーンティーセット」(5,300円)を用意する。ラインアップは15種類。「チョコレートの帽子とストロベリーアーモンドチョコレート」などのストロベリースイーツや、「ストロベリーガスパチョと小海老ソテー スモークパプリカ風味」など3種類のセイボリーを提供する。ほかにも、同セットにホワイトストロベリーを使った5種類のスイーツを加えた「ホワイトストロベリー・アフタヌーンティーセット」(1万1,500円、以上税別)も用意する。ドリンクは両セット共に、コーヒーやハーブティーなど23種類がフリードリンクとなる。

 「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、イチゴの形をした「ストロベリーケーキ」や、「ストロベリーとピスタチオのエクレア」「ストロベリー&レモンクリーム」(以上650円)といったプチガトー、「ストロベリーデニッシュ」(420円)、「ストロベリーメロンパン」(360円)なども販売する。

 新型コロナウイルス感染拡大防止策として、各店舗では全従業員がマスクを着用。「シャンパン・バー」と「アトリウムラウンジ」では、ソーシャルディスタンスを確保するため通常より席数を減らして営業。店内にはアルコール消毒液を設置するほか各席に除菌シートを配布するなど、感染対策を徹底する。

 同ホテル広報担当の森直美さんは「年末年始は故郷に帰らず東京で過ごされる方も多いのではないかと思う。キーマスコットとしてハリネズミを起用した愛らしい空間で提供するビュッフェや、ファッションアイテムをモチーフにしたスイーツが並ぶアフタヌーンティーなど、ストロベリーの魅力満載な商品をバラエティー豊富にご用意した。クリスマス以降の年末休みのひとときや、年始の初詣帰りにお立ち寄りいただき、ほんのりと甘いイチゴの香りに包まれた至福の時間を過ごしてほしい」と話す。

 提供時間は各店舗により異なる。「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」以外はサービス料別途。2021年5月31日まで(「ホワイトストロベリー・アフタヌーンティーセット」は2021年3月31日まで)。

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