赤坂のスペインバル「Parque del sol(パルケデソル)」(港区赤坂4、TEL 03-5545-4814)が、オープンして1カ月がたった。
9月17日にオープンした同店。席数は14席。「スペイン料理と魚介専門のスタンディングバル」をコンセプトに、旬の魚介を使った日替わりメニューや手軽につまめるタパス・ピンチョス、パエリアなどのスペイン料理を提供する。スペインのビールやワインなど、酒も各種30種以上をそろえる。スペインをイメージしたというオレンジ色の壁紙と随所にスペインタイルを施した内装となっている。
メニューは、シェフが仕入れた魚を鮮やかに盛り合わせたという「本日 鮮魚のカルパッチョ5種」(1,980円)、マダコを軽くゆでてカスエラ(スペインの耐熱陶器)でレモンと一緒に焼いたスペインガリシア地方の郷土料理「千葉県産活〆マダコのガリシア風」(1,200円)、生のまま食べられる大粒の生ガキを好みの火入れで選ぶ「岩手県産 生牡蠣(かき)のアヒージョ」(1ピース=780円)、約15種類の一口サイズのピンチョス各種(100円~)など。
店長の西山孝志さんは「スタンディングスタイルで、各種スペイングラスワインも199円から取りそろえている。おひとりさまでも気軽に立ちよっていただければ」と話す。
営業時間は17時~23時。日曜・祝日定休。