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キャピトル東急でマロンフェア モンブランに見立てた肉料理や栗のカレーも

新作の「国産牛フィレ肉のグリル モンブラン仕立て」はディナーのアラカルトメニューとしても提供

新作の「国産牛フィレ肉のグリル モンブラン仕立て」はディナーのアラカルトメニューとしても提供

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 「秋の味覚とマロンフェア2020」を現在、ザ・キャピトルホテル 東急(千代田区永田町2)内のオールデイダイニング「ORIGAMI」(TEL 03-3503-0872)で行っている。

カレー・パスタ・リゾットの3種類からメインが1品選べる「マロン ランチコース」

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 例年、秋の味覚を楽しんもらおうと趣向を凝らしたメニューを展開する同店。今年はランチ、ディナーともに「栗づくし」のコースを用意するほか、秋の味覚を使ったアカルトメニューもそろえる。

 昼は4品が付いた「マロン ランチコース」(4,235円)を提供する。前菜はワンプレートに載せた「栗の冷製スープとキッシュ」、メインは「秋の栗カレー ふっくら炊き上げた栗ごはんとともに」「スパイス香る栗のロースト きのこのリゾット パルメザンチーズ」「栗とゴルゴンゾーラのパスタ」から1品選べる。デザートには「ミニマロンパフェ」を用意。コーヒーか紅茶が付く。メインの3品はアラカルトメニューとしても注文することができる。価格は各3,267円。

 夜は5品が付いた「マロン ディナーコース」(9,680円)を提供する。前菜は「きのことリードヴォーの香味野菜サラダ」、スープは「リンゴの冷製スープ シナモン風味のエスプーマ」を用意。メインには新作の「国産牛フィレ肉のグリル モンブラン仕立て」を提供する。ホウレンソウやサツマイモなどで作るケークサレに国産牛フィレ肉のグリルと栗とキノコのフリカッセを重ね、ラム酒が香るモンブランクリームで仕上げる。クリームにはチキンの風味を加え、肉と合わせても食べやすいような工夫を施したという。デザートには「栗のクレームブリュレ ミルクアイス」を提供。コーヒーか紅茶が付く。

 ほかにもディナータイムのアラカルトメニューとして「鴨と栗と小芋のロースト オレンジ風味のガストリックソース」(5,203円)、「阿波尾鶏と国産栗のロール仕立て マロンソース」(4,840円)、「秋刀魚のムニエル ORIGAMI スタイル」(3,872円)なども用意する。

 同ホテル広報担当の川邊美紗さんは「毎年ご好評いただいている当フェアに、今年はモンブランに見立てた新作の肉料理をご用意した。まるでスイーツのようなフォトジェニックな見た目とは裏腹に、国産牛フィレ肉の旨みをしっかりと味わえる一品となっているので、ぜひお召し上がりいただきたい。ほかにも、ホクホクとした秋の味覚を多彩な食感や味わいでお楽しみいただけるメニューも取りそろえた。深まる秋のひとときにご家族やご友人とのだんらんなど、非日常のひとときを過ごしてほしい」と話す。

 提供時間はランチ=11時~14時30分、ディナー=17時~21時。10月31日まで。

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