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赤坂のスーパーホテルで「フラワーロス救援企画」 宿泊者に花の進呈も

500本の花を購入し「ロハスラウンジ」を飾った9月28日の様子

500本の花を購入し「ロハスラウンジ」を飾った9月28日の様子

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 「スーパーホテルLohas赤坂」(港区赤坂3、TEL 03-6843-9000)が9月25日、廃棄される花を救援する企画を始めた。

お気に入りの花をフロントスタッフに伝えると一輪進呈してくれる

 2015(平成27)年、スーパーホテルが展開する国内107番目の店舗としてオープンした同ホテル。「LOHAS(ロハス)」を基本コンセプトに「ナチュラル」「オーガニック」「スマート」なホテルを目指す。建物は11階建てで、客室数は157室。2018(平成30)年9月には消耗品をプラスチックから自然由来のものにする取り組みを始めるなど、さまざまな試みを行っている。

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 不定期で実施する「フラワーロス救援企画」は、コロナ禍により行き場を失い大量に廃棄される花を購入し、花農家や生花店の救援を行うというもの。1回に購入する花は数百本で、花は同ホテル2階の「ロハスラウンジ」に飾り宿泊客の癒やしつなげるという。初回となった同日には500本の花を購入したという。

 同ホテル統括支配人の那覇暁侍さんは「今年の8月、コロナ禍で社会問題となった『フラワーロス』という言葉を初めて耳にした。冠婚葬祭や飲食店の開店祝い、イベントなど人が集まる全ての行事が無くなり、行き場を失った花が大量廃棄されていることを知り心が痛んだ。宿泊業界も大変な状況が続いているが、そんな中でも当ホテルを気に入って応援のためにご宿泊いただいているお客さまに感謝の気持ちを伝えると同時に、お花の救済も行いたいと思い『フラワーロス救援企画』を行うことにした。花は地域経済活性化のため、赤坂の生花店『ヴィオレ』から購入することにした」と話す。

 同ラウンジに飾っている花は宿泊客から要望があると、滞在中のフロント営業時間内に限り好みの花を1輪進呈する。宿泊客を少しでも長い期間癒やす空間を提供するため、見頃が終わるまで花に精通するスタッフを中心に手入れをしながら保たせているという。

 那覇さんは「10月は2週目と4週目の金曜に実施を予定しているのでぜひご宿泊いただき、多くの花に囲まれた癒やしの空間をご体感いただきたい。9月にはセルフサービスの『ウエルカムバー』も同所に開設したので、自分好みのカクテルを飲みながら、花と共に落ち着いたひとときをお過ごしいただけたら」と話す。

 「今回の企画を通して『安近短(あんきんたん)』で宿泊されるお客さまが少しでも笑顔になっていただけたらうれしい。花農家や生花店と共にコロナ禍を乗り越える企画をこれからも続けていきたい」とも。

 11月以降は不定期開催。開催日は同ホテルのSNSなどで告知予定。ウエルカムバーの提供時間は18時~21時。カクテルは同ラウンジでのみ飲料可。チェックインは15時、チェックアウト10時。

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