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赤坂に「進化系焼肉」をコンセプトにした店、「Manzovino piccolo」

「とりゅふとパルミジャーノ和牛霜降り肉のユッケ」

「とりゅふとパルミジャーノ和牛霜降り肉のユッケ」

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 赤坂に焼き肉とイタリア料理を提供する「Manzovino piccolo(マンツォヴィーノ ピッコロ)」(港区赤坂2、TEL 03-6230-9269)が9月26日、オープンした。

「有機野菜のバーニャカウダ」

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 「進化系焼肉」をコンセプトに、A5ランクの黒毛和牛、北海道産の蝦夷(えぞ)鹿肉などを使った焼き肉やイタリアンサイドメニューを提供する同店。人形町の「Manzovino(マンツォヴィーノ)」の2号店となる。和牛肉は産地にこだわらずに店主が自ら選び、鹿児島や宮崎、宮城、栃木などから仕入れる。2~4人まで対応の個室が2部屋、2部屋を1部屋にして10人まで対応できる空間などを用意する。席数は22席。

 メニューは港区保健所の認可を得た霜降り和牛と卵黄、パルミジャーノ、トリュフを加えたイタリア風ユッケ「とりゅふとパルミジャーノ和牛霜降り肉のユッケ」(1,880円)、イタリア北西部のピエモンテ風のバーニャカウダソースで味わう「有機野菜のバーニャカウダ」(1,280円)、オリーブのソース(タプナード)をかけた「黒毛和牛とELEZO社蝦夷鹿のテリーヌ 蝦夷鹿サラミ添え タプナードソース」(1,180円)など。スライスした短角牛の上タンにオリーブオイルでマリネしたネギとイタリア産のからすみ(ボッタルガ)をかけた「ボッタルガネギタン」(1,980円)、上ロースをあぶり、ウニ、イクラ、かいわれを包んで西洋わさびで食べる「うにくら上ロース」(1枚=950円)なども揃える。

 オーナーシェフの日高哲博さんは「イタリア料理歴20年、本場イタリアでも修業をつみ、現在も人形町でイタリアンレストラン『Osteria Bubbino(オステリア ブッビーノ)』を経営している。焼き肉をイタリアンな雰囲気で楽しんでいただける新しいタイプの焼き肉店は、現在当店のみだと思う。どのサイドメニューも焼肉に合うようにアレンジしてある」と話す。「会社のお仲間やカップル、ご家族など多くのシーンでわいわい盛り上がっていただける空間をつくった。店内にはいくつか写真映えするスポットを作ったので、それも当店を楽しんでいただけるポイントの一つとなっている」とも。

 営業時間は17時~24時30分。日曜定休、月2日休業日あり。

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