東京都民限定宿泊プランの予約を7月22日、ホテルニューオータニが始めた。
「真夏の30時間ステイ」プランで用意する「ザ・メイン 新江戸デラックス・45平米」
今回用意したプランは「Go Toトラベルキャンペーン」で東京発着の旅行が一定期間割引対象外になったことを受け企画したもの。「STAY TOKYO+EAT TOKYO~食べて泊まって、東京で過ごす夏~」をテーマに2種類のプランを用意する。各プランとも1日10室限定で、予約はウェブサイトからのみ受け付ける。
室料が通常金額の約半額になる「TOKYOCATION(トーキョーケーション)」は、6連泊の宿泊が付いたプラン。部屋は1人用と2人用にはガーデンタワーの「スタンダードツイン・27.3平米」(9万9,600円)を用意する。3人用には「デラックストリプル・50平米以上」(14万9,400円)を用意する。7日目以降は、1泊あたり1室1万6,600円の追加料金で利用することができる。
毎週月曜から金曜日チェックイン限定の「真夏の30時間ステイ」は、1泊でナイトプールが2回利用できるプラン。部屋は「ザ・メイン 新江戸デラックス・45平米」(6万5,400円~)、「ザ・メイン デラックスルーム・45平米」(6万,500円~)、「ザ・メイン スタンダードルーム・36平米」(4万9,500円~)、「ザ・メイン クオリティダブル・26平米」(3万9,600円~)の4タイプを用意する。料金は1室2人利用時。
両プランとも、ケーキショップの「パティスリーSATSUKI」やインターナショナル料理の「トレーダーヴィックス 東京」、日本料理の「KATO'S DINING & BAR」など、直営の館内約20店舗の対象レストランやバーで使える「ミールクーポン」が1室に付き1日3,000円分付く。宿泊期間中の駐車場は無料となる。「TOKYOCATION」プランは7泊目以降も適用。
同ホテル広報担当者の湯本健太郎さんは「夏の旅行計画を断念された都内在住の方のために何かお役に立てないかと考え、2種類のプランをご用意した。長期滞在プランならではの『暮らすように泊まる』ホテルライフをこの機会にぜひお楽しみいただけたら」と話す。
「TOKYOCATION」のチェックインは14時、チェックアウトは12時。「Go Toトラベルキャンペーン」東京除外の解除まで。「真夏の30時間ステイ」のチェックインは17時、チェックアウトは翌23時。添い寝の子どもは2,000円のプール入場料が必要。9月4日まで。各プランともチェックイン時に宿泊者全員の現住所が分かる身分証明書の提示が必要。プールとレストランの営業時間は各施設に準ずる。