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赤坂に無国籍料理店「GoodTime東京赤坂」 ダンスなどのエンターテインメントも

「ロシア風クレープ いくらのせ」

「ロシア風クレープ いくらのせ」

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 無国籍料理店「GoodTime東京赤坂」(港区赤坂7、TEL 03-6441-2277)が6月29日、赤坂にオープンした。

「骨付きラムのバターソテー チミチュリソース」

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 「ヨーロッパ人による新しい東欧料理と世界のエンターテインメント」をコンセプトにオープンした同店。食事の提供だけでなく、ダンスやフラッシュモブ、マジックなどで客をもてなす。ハイチェアを設置するカウンター席はシェフが調理する様子を目の前で楽しむことができ、個室も用意する。席数は30席。新型コロナウイルス拡散防止のため、アルコールの設置、換気などで対策を講じる。

 メニューは、骨付きのラム肉をバターでソテーし、ハーブや香辛料のチミチュリソースをかけた「骨付きラムのバターソテー チミチュリソース」(1,800円)や、「ロシア風クレープ いくらのせ」(1ピース=636円)、「鶏レバーと季節野菜・フルーツの温サラダ」(1,263円)、小麦粉を練って作ったパスタ生地の間に具材を挟んだ「ロシアのラビオリ」(890円)、ビーツをベースとしたスープに豚肉のパテを添えた「ボルシチと豚の胸肉のパテ添え」(1,354円)などを用意する。

 ゼネラルマネジャーの岩元龍郎さんは「東ヨーロッパの珍しい料理を手頃な価格で、また従来のロシア料理の概念を覆すようなメニューを目指した。スタッフは、ゼネラルマネジャーを除き全員日本で頑張っているヨーロッパ出身の外国人のため、言葉の問題でご迷惑をお掛けすることもあるかとは思うが、日々お客さまに楽しんでいただけるよう励んでいる」と話す。「モスクワのシェフと国内のスタッフでスカイプなどを使い何度も連絡を取り合い、質の高い料理に仕上がっている。当店の特徴であるエンターテインメントも家族や会社の同僚、友人など親しい方々と楽しんでいただきたい」とも。

 営業時間は11時~23時。日曜定休。

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