赤坂のステーキ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」(港区赤坂1、TEL 03-5545-1429)が現在、肉料理やサラダのテークアウト販売を行っている。
1938年にアメリカのビバリーヒルズで創業した同店。2001(平成13)年、赤坂に日本1号店を出店したが一度閉店し、2017(平成29)年に再オープンした。「本格アメリカンローストビーフを気軽に」をテーマに、ローストビーフなどの肉料理のほか、サラダや自家製のパンなどを提供する。現在、新型コロナウイルス対策として、従業員のマスク着用、店内にアルコール消毒液を設置している。
用意するテークアウトメニューは、ローストビーフとサラダ、自家製のパンなどを含めた「Prime Rib Set」(4人分=1万2,880円)、テークアウト限定で提供するローストビーフを乗せた「Prime Rib Curry」(1,390円)、「Lawry’s Prime Rib」(8キロ=7万円)など。「Tokyo Cut」(3,220円)や「English Cut」(4,270円)など、カット方法を変えた4種の単品ローストビーフも提供する。「Original Lawry’s Salad」(2人分=800円)や「Homemade Bread」(300円)などのサラダや自家製のパンのサイドメニューも用意した。
店主の横溝慎一さんは「看板商品であるアメリカンローストビーフのプライムリブをはじめ、オリジナルサラダやクリームドスピナッチなど、普段店で提供する自慢の料理を自宅で楽しむことができる。誕生日や記念日など、特別な日にはぜひ利用してほしい」と話す。
営業時間は11時~19時。