赤坂にバー「上京酒場 AKASAKA 滝の音(ね)」(港区赤坂4、TEL 03-5797-8777)が2月29日、オープンした。
席数はカウンター席含む10席。赤坂経済新聞記者でライターの小山田滝音が店主を務める。「上京者を温かく迎える場」をテーマに、地方の酒や食材、ご当地グルメなどを扱う。客に「地元自慢」をしてもらうことを目的に、カウンターには常時「上京ノート」を置く。
メニューは、小山田記者の出身地である湯河原産のミカン(200円)や、長崎県平戸市のご当地カレー(700円)など。アルコールは、ビール、レモンサワー、ジン(500円~)など各種そろえる。
小山田記者は「将来的には『上京したい人が行ってみたい場所』にしたい。まずは東京で働く人たちが集い、それぞれの地元や今暮らしている東京の魅力を語り合える場にしていく。赤坂の街の案内所としても機能させていきたい。飲み会や接待の場所などの相談にも乗るので、気軽に立ち寄ってほしい」と話す。
営業時間は17時~24時。チャージ料金は500円。