イベント「トウモロコシ&枝豆フェスティバル」が6月29日、アークヒルズ(港区赤坂1)のアーク・カラヤン広場で行われる。
当日朝に収穫した産地直送の朝採れトウモロコシや枝豆を販売するほか、食材をその場で調理した創作料理などを用意する同イベント。
国分寺の「小坂農園」は当日、フルーツトウモロコシとも呼ばれる、生で食べても強い甘味が感じられるという「ピュアホワイト」を販売する。「さがみこ有機畑」は、「ハニーバンタム」「ピーターコーン」を用意。千葉県の「たんのファーム」は、「ゴールドラッシュ」を販売(以上、200円~)する。
枝豆は、枝豆産地として知られる千葉県野田市の「荒木農園」が枝付きの「サヤムスメ」「夏風香」を軽トラックに山積みにして販売する。価格は1キロ当たり「枝付き」=1,000円、「枝なし」=1,500円。
会場では当日限定のオリジナルメニューを用意する。時間をかけて低温で焼き上げた「石焼きトウモロコシ」や、「石焼き枝豆・200グラム」(以上500円)を販売するほか、「零食」の「枝豆とトウモロコシのコロッケ」(250円)、「spice PRIMULA」の「むき枝豆入り豆カレー+トウモロコシの付け合わせ」(650円)、「Nico Sweets」の「ずんだシュークリーム」(350円)、「fuwari」の「ずんだかき氷」(500円、15食限定)なども用意する。
会場隣接の「アークヒルズカフェ」では、同マルシェのトウモロコシと枝豆を使った「マルシェのトウモロコシとお野菜、甘夏みかんのグリルサラダ」(1,500円)、「マルシェの枝豆と夏野菜と生ハムのフレッシュトマトリゾット」(1,600円)を用意する。
キッズワークショップでは、プラスチックねんどを使った「えだまめキーホルダーづくり」、カラフルなモザイクタイルを使った「やさいのポストイットボードづくり」(以上500円)を行う。
森ビルタウンマネジメント事業部の梶ヶ野瑶子さんは「昨年は台風で中止だったので、今年はよりいっそう張り切って準備した。産地直送の朝採れ枝豆はぜひ枝ごと購入してほしい。石焼きのトウモロコシと枝豆はジューシーな味わいが楽しめる。ぜひこの機会に旬のおいしさを楽しみに足を運んでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は11時~15時。入場無料。