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日枝神社に今年も藤棚 境内には初夏の訪れ告げるタケノコも

日枝神社の藤棚(2019年5月5日撮影)

日枝神社の藤棚(2019年5月5日撮影)

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 日枝神社(千代田区永田町2)の藤棚が現在、多くの参拝客の目を楽しませている。

日枝神社の境内に自生するタケノコ(2019年5月5日撮影)

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 同神社のフジは「ノダフジ」という種類で、紫色の小花を房状にぶら下げ、長いものは25センチにもなる。最初の花が全て散った後、時期をずらしてもう一度花を咲かせるという特徴がある。境内では、スマートフォンを片手にフジの写真を撮る人々の姿が多く見られ、新郎新婦がフジをバックに記念撮影をする光景も見受けられた。

 境内にはタケノコも自生しており、芽を出したばかりのものや大きく成長したものも見ることができ、初夏の訪れを感じることができる。

 お守りをもらいに友人と訪れたという都内在住の女性は「日枝神社に藤棚があるのを初めて知った。もともとフジの花が好きなのできれいなフジが見れて良かった」と笑顔を見せた。

 開門時間は5時~18時(10月~3月は6時~17時)。

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