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赤坂の焼き鳥店「瀬文」が5周年 オリジナルの酒300杯を用意

静岡県産の雉肉と鹿児島県産の鳥を使って提供するやりとりメニュー

静岡県産の雉肉と鹿児島県産の鳥を使って提供するやりとりメニュー

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 赤坂の焼き鳥店「瀬文」(港区赤坂3、TEL 03-5544-8257)が今月、5周年を迎えた。

ラベルにもこだわったというオリジナルの酒

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 2014年4月7日にオープンした同店。「大人の隠れ家」をコンセプトとし、30代半ば以上の男女をメインターゲットとする。食材は静岡県産の雉肉や鹿児島県産の鶏肉などを使う。日本酒と焼酎は蔵元から直接仕入れ、常時100種類を用意する。

 店名は、店主である名護鉄平さんが高校時代、野球部に所属時に付けていた背番号が7番(セブン)だったことから着想を得て「瀬文(読み=せぶみ)」と名付けた。名護さんは「『隠れ家』というコンセプトの下1~2年目はひっそりと営業してきたが、常連になっていただいたお客さまが新しいお客さまを連れてきてくださり、徐々に賑わっていった」と振り返る。

 同店はオープン5周年を記念し、オリジナルの酒300人分を用意。4月7日以降に来店した客に無料で配る。「当店はオープン当時から常連のお客さまに支えられており、感謝の意味を込めて用意した」と名護さん。

 「食材はもちろんこだわってきたが、ほかにはない串打ちと味付けで勝負してきた。『まずは5年』が創業時の目標の一つで、一つここでエピソードが完結した。全部で7つのエピソードを想定しているので、残りの6つのストーリーを完結させることが今の目標」とも。

 営業時間は、18時~翌5時。日曜定休。

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