赤坂氷川神社(港区赤坂6、TEL 03-3583-1935)が現在、桜をイメージした御朱印の頒布(はんぷ)を期間限定で行っている。
同神社では昨年7月から七夕、祭り、イチョウ、正月といった日本の四季に合わせた御朱印をシリーズ化し、期間限定で頒布してきた。今回用意した御朱印は「桜色」と「藍色」の2種類(初穂料=各500円)。桜色は日中に咲く桜、藍色は夜桜をイメージし、どちらも2枚の和紙を重ねて貼り、奉製する。藍色は、同所で4月4日に行う企画「夜桜参り」に合わせて頒布するため、一日限定の頒布となる。
同神社職員の神屋宗太郎さんは「ほかにはない赤坂氷川神社ならではの御朱印を作りたかった。御朱印を頒布することにより、赤坂氷川神社の魅力をより多くの方に知っていただき、御来社のきっかけになればうれしい」と話す。「境内には花や木などといった自然があり、都会にいながら安らぎを感じられる場所となっている。ぜひ立ち寄ってほしい」とも。
頒布は4月7日まで。