赤坂に炭火焼き料理店-有機野菜の料理も、旬のメニューで早くもリピーター

5月27日にオープンした「炬屋」。新鮮な魚、鶏肉、野菜を産地直送で仕入れる。

5月27日にオープンした「炬屋」。新鮮な魚、鶏肉、野菜を産地直送で仕入れる。

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 赤坂・一ツ木通りに「赤坂炭火 炬屋(かがりや)」(港区赤坂4、TEL 03-6459-1205)がオープンして1週間がたった。関や対馬の天然の鮮魚、秋田の比内地鶏、旬の有機野菜を提供し、新鮮さにこだわった料理にリピーターが付き、早くも予約が取りづらくなっている。

 店舗面積は18坪で、カウンター席14席、テーブル席10席。店を立ち上げたのは、店長の礒部剛宏さんと料理長の高田秀一さん。二人は「焼き鳥 草鍋 鳥山居」(世田谷区)で出会い、互いの料理に対する思いを形にしようと同店を開いた。

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 「その日に出すものは、スタッフ全員で食べてから提供する。自信を持って勧められるものしか、メニューにしない」と礒部さん。カンウンターの目の前を焼き場や刺し場にしたのも、その自信があるからで「一切ごまかしがきかない環境で勝負するから、料理人の腕も磨かれる」と見事な魚さばきを高田さんが披露する。 

 漁港直送の鮮魚と比内地鶏を前面に押し出してはいるが、有機野菜を使った料理も評判で、「野菜が嫌いだった方が、好きになって帰ってくれた」(礒部さん)こともあるほど。「旬を過ぎるとメニューから外してしまうので、次に来店しても同じ料理を食べられないかもしれないという気持ちから、リピーターが早く付いたのでは」とも。 

 メニューは「鯛酒盗」(580円)、「ハタハタ赤ちゃん炙り」(650円)、「比内地鶏のねぎ間串」(390円)、「もつ塩煮込み」(580円)など。比内地鶏とかつおだしのスープにたっぷりの野菜とやまと豚を使う「草豚鍋(そうとんなべ)」(1人前1300円)は既に名物メニューになりつつある。

 営業時間は、月曜~木曜・土曜=17時30分~23時30分、金曜=17時30分~翌3時。日曜・祝日定休。

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