今年も1月2日・3日の2日間、「第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」が行われ、赤坂エリアからは城西大学(千代田区紀尾井町3)が出場。7位に入り、3年ぶりにシード権を獲得した。
2年ぶりの出場となった同大学。今大会では、往路序盤の1区は18位と苦しいスタートを切ったものの、4区の金子元気選手(3年)が区間順位4位となる力走をみせ、往路ゴールの芦ノ湖では6位まで順位を上げた。
復路では、6区終了時点で9位まで順位を下げるも、7区の山本竜也選手(4年)、8の大石巧選手(3年)がともに区間順位4位の活躍をみせ、8区以降は7位をキープし、ゴール。念願のシード権を3年ぶりに手にした。
最終走者(10区)を務めた荻久保寛也選手(2年)は「今年は予選会から勝ち上がり、7位という結果を出せた。5位を目標にしていたが、最低限の目標にしていたシードが獲得できて良かった。来秋の出雲駅伝にも出場したい」と話した。