赤坂BLITZ(港区赤坂5)が11月1日から、3年の期間限定で名称を「マイナビBLITZ赤坂」に変更する。
1996年にオープンした同施設。2003年に再開発計画ために一時閉鎖し、2008年に営業を再開した。最大収容人数は1,418人。音楽関連イベントなどさまざまなイベントを開催し、毎年年間で40万人以上を動員してきた。
今回、同施設のネーミングライツを取得したマイナビ(千代田区)は、以前から同施設を含む赤坂サカスで開催された夏及び冬イベントに協賛してきた。同社がネーミングライツを取得するのは今回が初。施設のロゴも変更し、「BLITZ」の「I」の色を、赤から水色へと変更した。
「赤坂BLITZは、多くの音楽ファンのほか、時代を切り開く若者に常に感動を提供していることに共感し、今回の契約に至った」とマイナビ広報担当者。「赤坂を愛する方々に、年間を通じて弊社サービスを理解していただける機会をもらい、大変光栄に思っている。『マイナビBLITZ赤坂』に集まる方々や、アーティストの方々の理解をいただきながら伝統を受け取り、新たな挑戦をし、共に成長していきたい」とも。
名称変更は2020年10月31日まで。