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赤坂のバーが「BARごはん」プロジェクト-孤食の解消目指す

カウンターでバーテンダーや隣席の客と会話を楽しみながら夕食をとることができる

カウンターでバーテンダーや隣席の客と会話を楽しみながら夕食をとることができる

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 赤坂のバー「Algernon Synonym(アルジャーノン シノニム)」(港区赤坂3、TEL 03-3586-0535)が現在、「BARごはん」プロジェクトを展開している。

同店で提供する「カニのあんかけチャーハン」

 2013年8月にオープンした同店は、眞野貴代さん(26)がメーンバーテンダーを務めるオーセンティックバー。経営はアズザクロウフライ(武蔵野市)。

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 同社が経営するバー計8店舗で展開する「BARごはん」は、開店直後の比較的利用客の少ない時間帯にチャージ料金のみ、もしくは100円で、カレーやパスタなどの主食メニューを提供するというもの。

 社長の小林信秀さんは「敷居が高いと思われがちなバーをもっと気軽に利用してもらいたいと思い、当プロジェクトを企画した」と話す。「プロジェクトには、現代人の孤食をなくしたいという思いも込められている。一人で食事をするなら、バーテンダーや隣に座った客と会話をしながら、楽しく食事をしてもらいたい」とも。

 主食メニューは店舗ごとで異なり、同店では、カニのほぐし身を使い、眞野さんが一食一食手作りする「カニのあんかけチャーハン」を提供する。

 「バーはお酒を楽しむ場所であると同時に、人と人が出会い、共に楽しい時間を過ごすための場所。一人で食事をするならコンビニやファストフードで済ませてしまうのではなく、バーで有意義な夕食の時間を過ごしてもらえたら。現在は当社が経営する店舗のみで展開しているが、このプロジェクトをきっかけに『バーでごはんを食べよう』という流れが各地で生まれればうれしい」と小林さん。

 チャージ料金は540円。「BARごはん」の営業時間は17時~19時。「カニのあんかけチャーハン」は19時以降もレギュラーメニューとして1,080円で販売する。

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