スイカ倶楽部(港区赤坂5)が5月28日、東京タワーで「100万人のスイカーニバル」を開催した。
富研連盟全国協議会(奈良県)の部会として設立された同倶楽部。当日はスイカ約100個を積み上げた「スイカツリー」を設置し、スイカの美容効果を伝える読者モデル「SUIKA ヴィジュアルプレス」が、スイカ1玉やカットスイカを無料で配布した。スイカ農家の男性らや、スイカの産地である熊本県の「くまモン」、千葉県の「チーバくん」、同じく富里市の「とみちゃん」の3体のゆるキャラも駆け付けた。
夕方からは、東京タワーの正面玄関前広場にオープンしている「ハイボールガーデン」で、スイカ農家の男性と一般女性による「スイカハイボールガーデンコンパ」も開催。事前に募集した「スイカ農家の男性に興味がある女性」が参加し、中には、スイカのカラーである赤・緑・黒の服を着てきたり、スイカのピアスなど「ドレスコード」を自ら決めて参加する女性も。
コンパは、カットされたスイカを手に持ち乾杯の音頭をとる「スイカンパイ」で始まり、男女約20人がスイカの話に花を咲かせた。
「スイカが大好き。そのまま食べたり、スイカ割りを楽しんだり、この季節になくてはならないもの」と女性参加者。「スイカの収穫話やシーズンオフの過ごし方が気になる」とも。
次回の「100万人のスイカーニバル」は7月27日、東京スカイツリーで開催予定。