赤坂ACTシアター(港区赤坂5)で6月13日、ブロードウェーミュージカル「CHICAGO」のアフタートークショーが開催された。
今回の日本語版上演は2008年に続き2回目。前回同様、主演のロキシー・ハート役に米倉涼子さん、ビリー・フリン役に河村隆一さんを迎えるほか、世界各国の「CHICAGO」公演に出演するアムラ=フェイ・ライトさんがヴェルマ・ケリー役として出演する。
アフタートークショーには、米倉さんと出演のみならず振付助手も務めた大澄賢也さんが出席。「昨日、今日と1日2回公演が続いたので、今日は本当に疲れた。でも体に良いことをしている! 生きている!という充実感がある」と米倉さん。「今回の公演で体脂肪が3%落ちた。おばあちゃんになっても『CHICAGO』の舞台に立っていたい」とも。
アムラさんとの共演については、「毎日がすごく楽しい。いつも良いエネルギーをもらっている」と話し、大澄さんは「けいこ場でもアムラが涼子ちゃんを優しく包んでいるように見えて、2人の息がピッタリなのが感じられる」と普段の二人の関係を披露した。
チケット料金は、S席=1万2,000円、A席=1万500円。上演は7月4日まで。