シェイプアップハウス（港区赤坂6）が経営する「男のエステ ダンディハウス」は1月8日、第4回「ダンディ大賞　2009」を発表した。

　昨年12月に10～50代の女性約600人を対象に、インターネットアンケートにより調査を実施。昨年最もダンディーだったと思う有名人や身近な人物、ダンディーな男性に必要な要素など、女性が考えるダンディーに対する結果が報告された。

　芸能人部門では阿部寛さんが4年連続で1位を獲得。1回から連続して1位を獲得しているのは、全部門で阿部寛さんのみ。2位にはアカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」で主演を務めた本木雅弘さん、3位には水嶋ヒロさん、4位には小栗旬さんの名が。10位には昨年ブレークした芸人オードリーもランクインした。スポーツ部門では、圧倒的な票数でイチロー選手が1位に輝き、2位には前回の4位からランクアップした石川遼選手。文化人部門1位は鳥越俊太郎さんと、話題の人物の名が並んだ。

　身近で今年最もダンディだった男性は、昨年に続き夫が1位、恋人が2位という結果に。男性の立ち振る舞い（仕草・態度）でダンディーだと感じるのは1位=「聞き上手」、2位=「話し方」。ダンディーな男性からプレゼントされたいものは、1位=「指輪」、2位=「花」、3位=「ネックレス」で、4位には「愛」が続いた。第一印象でダンディーな男性だと思うポイントは、1位=「引き締まった体型」、2位=「清潔感」で、この２項目には回答者の2人に1人が投票するという結果に。

　「見た目には常に気を遣い、スマートな会話のできる、女心を捉えた男性。これが現在の女性の思うダンディな男性像でしょう」と広報担当者。女性だけでなく、男性の男磨きも要求される結果となった。