赤坂経済新聞の今年1年間のPV(ページビュー)ランキングには、年々注目が集まっている上智大学のミスコン「上智大学『ミスソフィア』候補者決まる-今年のテーマは『華』」が1位に輝いた。ランキングは今年1月1日から12月27日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
3位・7位にもミスソフィア関連の記事がランクイン。赤坂経済新聞は候補者が決まった時点からミスソフィア決定までの間、候補者の動向を追いかけているが、読者の関心も高いことがうかがえる。
10位までのランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. 上智大学「ミスソフィア」候補者決まる-今年のテーマは「華」(7/2)2. 赤坂サカスで「グリーンウィーク」企画-花畑牧場・生キャラメルショップも(4/27)3. 上智大、ミスソフィア決定-今年のミスは早川真理恵さん(11/3)4. 麻生自民党チャンネルのキャラクター「タロビ」人気に-麻生首相も対面(5/19)5. 赤坂にトマト料理専門店「セレブ・デ・トマト」-オフィスエリアに初出店(3/31)
6. 高級料亭「赤坂 金龍」復活へ-今春、新業態店にリニューアル(3/3)
7. 上智大「ミスソフィア」ネット投票始まる-候補者ブログも開設(7/28)
8. 赤坂アークヒルズ~成田空港間に旅客ヘリ-森ビルが新事業を計画(1/26)
9. 赤坂でも「横丁プロジェクト」始動-フード・バリュー、「赤坂小路」オープンへ(2/3)
10. 溜池山王に「シーン」がテーマのカフェ-元映像プロデューサーが開業(1/9)
2位にランクインしたのは、赤坂サカスと花畑牧場のコラボ企画。赤坂サカスは、文化と情報の発信地として、ほぼ毎日のようにサカス広場でイベントを開催しているが、中でも花畑牧場の「生キャラメル」と連動したイベントは特に注目度が高く、普段に増して大勢の観光客が赤坂サカスを訪れた。
赤坂エリアの今の特徴を象徴するのが、「高級料亭『赤坂 金龍』復活へ-今春、新業態店にリニューアル」。「料亭の街」として知られる赤坂も、現在残っている料亭は6店舗のみ。その中で、これまでの赤坂のお座敷文化を残そうと、より多くの人が利用できるように金龍がリニューアルした。
さらに、近年はオフィス需要を狙った新しい事業も展開されており、5位「赤坂にトマト料理専門店『セレブ・デ・トマト』-オフィスエリアに初出店」、8位「赤坂アークヒルズ~成田空港間に旅客ヘリ-森ビルが新事業を計画」など、ビジネスマンを狙った話題も多かった。
健闘したのが麻生太郎首相の話題で4位にランクインした、「麻生自民党チャンネルのキャラクター『タロビ』人気に-麻生首相も対面」。永田町を擁するエリアだけに、政権交代後の民主党関連のニュースに対する関心も高く、今後は鳩山首相の話題がランクインしてくる可能性もある。