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アークヒルズで「ヒルズマルシェ×レストラン」コラボイベント

「YOTTERIA GAKU Terrazza」の「さつまいものニョッキほうれん草のバターソース熟成バルサミコ」

「YOTTERIA GAKU Terrazza」の「さつまいものニョッキほうれん草のバターソース熟成バルサミコ」

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 アークヒルズ(港区赤坂1)で2月8日・15日・22日、「ヒルズマルシェ×レストラン コラボイベント」が開催される。

「Bubby's New York ARK Hills」の「ほうれん草のスクランブルプレート」

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 ヒルズマルシェは「一番の食材は都市にある」というコンセプトの下、2009(平成21)年9月にスタート。毎週土曜に定期開催している。今回の企画では、同マルシェに出店する農家の食材を使ったメニューをレストランで提供するほか、自宅でも再現できるよう、メニューのレシピカードを客に渡す。

 森ビル・タウンマネジメント事業部の沢登悠輝さんは「取り扱う野菜のバラエティーや供給量など、イベント企画を共に協力しながら安定した体制で実施できるパートナーとして、今回は千葉県で年間60種類の野菜を生産している『留守農場』にお願いした」と話す。

 参加レストランは4店舗。「YOTTERIA GAKU Terrazza」は「さつまいものニョッキほうれん草のバターソース熟成バルサミコ」(1,800円)を提供。サツマイモで作ったニョッキは「甘みが出て食べやすいのが特徴」だという。

 「Bubby's New York ARK Hills」は「ほうれん草のスクランブルプレート」(1,400円)を用意。ホウレンソウを使ったチーズ入りのスクランブルエッグに、スープやバゲットを添えて提供する。

 「シュマッツ」はニンジン、ゴボウ、サツマイモをグリルで焼き上げた「根菜のグリル」(1,300円)。「根菜のしっかりした味にも負けない」という味わいのヨーロッパ風タルタルソースを添えて提供する。

 「Dos Escenas」は「野菜とロメスコ」(1,430円)を用意。ニンジン、ゴボウ、サツマイモ、長ネギ、ホウレンソウといった季節の旬野菜を「蒸す、揚げる、グリルする」など、それぞれに合った調理法で調理し、トマトやナッツ、ニンニク、ニョラと合わせて提供する。「さつまいものスープ」(550円)も用意。

 沢登さんは「日頃から『ヒルズマルシェ』は『作り手に会えるマルシェ』をコンセプトとしており、生産者とお客さまのコミュニケーションが活発。今回は『留守農場』のこだわり新鮮野菜を使った各店オリジナルメニューを数量限定で展開する予定なので、プロのシェフによる一皿を食べてもらい、これまでとは違ったコミュニケーションを楽しんでほしい」と話す。

 マルシェの開催時間は10時~14時。レストランの営業時間は店により異なる。

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