赤坂に「串焼き テル」(港区赤坂3、TEL 03-3586-0619)がオープンして1カ月がたった。
今年9月11日にオープンした同店。店主の袁輝(エン・キ)さんは、五反田の牛タン店「いろは弐」(品川区)に約5年務めたのち独立。主力の牛タンは、自家製ダレに漬け込み2日間熟成させたものを焼き上げる。「2,000円~3,000円する高級牛タン弁当が多い時には1日200個も売れたことがあり、独立するならこの牛タンを売りにしたいと思った」と袁さん。
ランチは、麦飯・スープ・小鉢がセットの、「牛タンハンバーグ定食」(750円)、「国産牛ステーキ定食」(1,000円)、10食限定の「牛タン定食」(1,100円)などを用意する。麦飯とスープは、おかわり自由。
夜は、「手づくり牛タンハンバーグ」(650円)、「厚切り牛タン」(1,000円)のほか、「ラム」(200円)、「ラムジャンボ」(250円)、「牛ロース」(300円)、「串7本盛り」(1,050円)などの串焼きと、「キャベツのおろしりんごあえ」「長芋と納豆のおろしあえ」(以上380円)、「ゴーヤの梅おかかあえ」(480円)などあえ物をメーンに提供する。
「日本で串焼きといえば焼き鳥だが、中国では羊が定番。あえ物は中国でもポピュラーな食べものなので、本場の味を体験していただければ」と袁さん。
営業時間は11時~14時30分、17時~23時30分。