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「コロッケカーニバル」で食べ比べ-日本コロッケ協会が開催へ

「コロッケ界がますますアゲアゲになり、ひいては揚げ物界、日本経済までもがアゲアゲになることを祈願し、コロッケカーニバルを開催する」と竹内事務局長

「コロッケ界がますますアゲアゲになり、ひいては揚げ物界、日本経済までもがアゲアゲになることを祈願し、コロッケカーニバルを開催する」と竹内事務局長

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 日本コロッケ協会(港区赤坂5)が4月23日、アリオ亀有(葛飾区)1階催事スペースで「コロッケカーニバル」を開催する。

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「コロッケから世界の食卓を笑顔にする幸せ革命」をコンセプトに掲げ、コロッケ業界を盛り上げる活動を行っている同協会。同イベントは、同協会が選んだ日本全国のコロッケの人気店が出店し、コロッケを食べ比べることができるもの。

 同協会事務局長の竹内琢俊さんは、今回の開催理由ついて、「前々からおいしいコロッケを食べ比べてほしいという思いが強く、コロッケ味利きトライアルやコロッケフェスティバルを開いてきたが、全国にもっとおいしいコロッケ店があることを知ってもらうために、都内で開催したいという思いが強くあった」と話す。「コロッケ好きな私にとって、コロッケカーニバルは一大テーマパークに匹敵する」とも。

 出店するのは、コロッケグランプリ東日本ポテト部門金賞受賞店「コロッケ倶楽部」(北海道)、 コロッケグランプリ西日本ポテト部門金賞受賞店「鳥開」(愛知県)、全日本手造りコロッケコンクール金賞受賞店「昭ちゃんコロッケ」(山口県)、第1回全国コロッケフェスティバルを開催したコロッケの聖地「龍ケ崎まいんコロッケ」(茨城県)の4店。

「協会設立前までは、あまり見られなかったコロッケが、現在ではコンビニのホットスナックの定番として復活し、スーパーの総菜コーナーにもコロッケ復活の波が来ていることを実感している。私たちがもっともっとコロッケ界を面白くにぎわしていくことによって、コロッケ界の発展、ひいては日本経済の発展に寄与することを信じ、明日もコロッケを食べたい」と竹内さん。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。入場無料。今月28日まで。

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