赤坂経済新聞の2011年PV(ページビュー)1位には、毎年高い注目が集まる上智大学のミスコン「上智大のミスコン『ミスソフィア』候補者決定-今年のテーマは『咲』」が1位に輝いた。ランキングは今年1月1日から12月27日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
10位までのランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. 上智大のミスコン「ミスソフィア」候補者決定-今年のテーマは「咲」(7/6)
2. 赤坂のフーターズ、「ミスフーターズ」日本代表を決定-20歳の女子大生(7/2)
3. ミスフーターズは「夢のようだった」-日本初代表のMIYOさんが振り返る(7/26)
4. 西武プロパティーズが赤プリの再開発案を発表-赤坂エリア最大級の複合施設へ(2/16)
5. 赤坂に焼き肉店「5298」-A5ランクの肉のみ提供、女子会コースも(3/8)
6. 上智大の「ミスターソフィア」候補者決定-「上品さ」「国際性」重視(7/6)
7. 上智大学、ミスソフィア決定-フランス文学科4年の内田嶺衣奈さん(11/3)
8. 赤坂にコスプレ焼き肉店「OK」-衣装70着用意(9/12)
9. 赤坂「フーターズ」、グループ内の年間売り上げ1位に-世界450店超で(12/27)
10. 赤坂にバイキング居酒屋-90分2,000円で飲み食べ放題(1/15)
1位となった「ミスソフィア」の関連記事は7位にもランクインしたほか、男子学生を対象とした「ミスターソフィア」も6位に。赤坂経済新聞では候補者が決まった時点から、ミス及びミスターソフィア決定までの間、受賞者の動向を追いかけており、読者の高い関心がうかがえる結果となった。
2位・3位・9位には10月にオープン1周年を迎えたカジュアルレストラン&スポーツバー「フーターズ」の記事がランクイン。現在も連日行列ができる人気店となっており、年末にはグループ内450店超の中で年間売り上げ1位という快挙を遂げた。
多数の飲食店がひしめく赤坂では、新規やリニューアル店などを報じた記事も注目が高い。5位・8位・10位は、そうしたニーズを背景に、赤坂エリアで働く人々の話題を集めた。
4位は3月に閉館した「赤プリ」が商業施設として再開発されることを報じた記事。閉館後は福島県被災者の避難所となったことから、マスメディアでも取り上げられた。赤坂の地元商店街・企業なども協力して被災者の支援に取り組み、ランク外ながら、そうした取り組みを報じた記事も読者の関心を呼んだ。
震災直後は赤坂エリアの景気が落ち込み、多くの飲食店が店を閉めるなど先行きが心配されたが、下半期から新規やリニューアル店も増え、徐々に盛り返しつつある印象も受ける。赤坂経済新聞では2012年もこうした地元の動きに密着し、赤坂エリアの「街ネタ」をいち早く伝えていきたい。